2021年11月11日に発売された「真・女神転生Ⅴ」のストーリー攻略になります。
前回の記事では、エンディングの一つである「東京を救うため創世」ルートについて紹介しました。
今回は真・女神転生Ⅴにおけるストーリー内容で、エンディングの一つである「座の破壊」ルートの攻略について紹介していきます。
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「座の破壊」ルート
※万古の神殿にてメタトロンを倒した後の選択肢で「座の破壊」を選んだ場合はこちらのルートになります
至高天
・万古の神殿の選択肢の後、至高天に移動します
至聖女タオが仲魔から離脱します。
・入口に龍穴(エントランス)があります
・道なりに進んでいくと、大天使メルキセデク(Lv79)×3と戦闘
ポイント
メルキセデクは衝撃属性が弱点です。
ハマオン+5とマハンマオン+5を使用するので、破魔無効の相性を持つ仲魔を戦闘に参加させておくとプレスターンアイコンを消費させやすくなります。
1〜2体倒しても「仲間を呼んだ」を使用してメルキセデクを召喚するので、同一ターン内に3体を倒す必要があります。
衝撃属性の全体攻撃スキルでまとめて攻撃する、または1体ずつ調整しながら攻撃するなどして同じターン内に倒すようにしましょう。
・道なりに進んでいくと、大天使スラオシャ(Lv80)と戦闘
ポイント
スラオシャは衝撃属性が弱点です。
ハマバリオン+5やマハンマバリオン+5の他、至高の魔弾+2やマカラカーンを使用します。
破魔無効の相性を持つ仲魔で固めておくとほぼ負ける要素がなくなるので、なるべく多く戦闘に参加させましょう。
HPが減るとコンセントレイトや子守唄を使用するようになりますが、どちらも破魔無効であれば特に問題にはなりません(睡眠で行動を飛ばされるのが少し気になるくらいです)。
・道なりに進み、龍穴(王座へと続く道)に近づくと、地母神アリラト(Lv81)と戦闘
ポイント
アリラトの弱点は特にありません。
「仲間を呼んだ」を使用して、堕天使オセ(Lv78)と堕天使フラロウス(Lv78)を召喚します。
オセは火炎属性が弱点、フラロウスは氷結属性が弱点です。
オセとフラロウスは倒しても次のターンに再度召喚されますが、倒しておかないとアリラトはメギドラオン+4を使用するので、毎ターンどちらか1体は倒すようにした方が戦闘は楽になります(毎ターン2体倒す必要はないので交互に倒す)。
ラスタキャンディで強化をすれば片方を倒しつつアリラトにも十分ダメージを与えられるので、苦戦することなく倒すことができます。
・龍穴の先に進むとイベントがあり、合一神アブディエル(Lv83)と戦闘
アブディエルは氷結属性が弱点です。
主にアギバリオン+7やマハラギバリオン+7を使用し、テンタラフー+6やムドバリオン+7も使用します。
HPが減るとプルガトリウム+7(全体に特大威力の火炎属性攻撃、相性を無視して貫通)、瀕死になるとインペトゥス+5(全体に特大威力の物理属性攻撃、※1度限り?)を使用するようになります。
一定のHPを削ると、本体とは別に破戒の腕と破壊の翼が行動するようになります(プレスターンアイコン1個ずつ)。
腕は破魔属性が弱点、翼は電撃属性が弱点です。
腕はマカラカーンとラスタキャンディ、翼はマハスクカジャと狂乱の剛爪を使用するので、素早く倒しましょう(禍時:会心を使えば1ターンでどちらか片方は倒せます)。
プルガトリウムは貫通するので防ぐことはできませんが他の火炎属性スキルは防ぐことができるので、火炎無効の相性を持つ仲魔を複数戦闘に参加させておくとプレスターンアイコンを消費させやすくなります(呪殺無効もあると良い)。
ラスタキャンディとランダマイザはどちらか片方だけ使用すれば十分です。
・アブディエルを倒した後、その先にある階段から玉座に移動します
※特定の条件を満たしている場合、アブディエルを倒した後にジョカが登場する追加イベントが起こります
隠しルート「人のみの世界を創世する」についてはこちらの記事で紹介しています。
至高天にある宝箱
・物障石×2個
・サンダルの写せ身×1個
・福音書×1個
・魔導書×3個
・ヴィシュヌの写せ身×1個
・宝玉輪×1個
・木彫りの山羊×1個
・魔反鏡×1個
・チャクラポット×2個
・ベルゼブブの写せ身×1個
・物反鏡×1個
・反魂香×1個
サブクエスト「謀略の果て」
サブクエスト名 | 謀略の果て |
依頼主 | デメテル |
場所 | 至高天 |
報酬 | デメテルの写せ身×1 |
※発生条件:サブクエスト「牛神の系譜」を達成
・至高天にいるデメテルと会話すると以下の選択肢があり、サブクエスト「謀略の果て」を受注できます
選択肢 |
---|
知ってた |
構わない |
ゆるさん |
・サブクエストを受注した後に「はい」を選択すると、女神デメテルが仲魔になり、女神デメテルの合体が解禁されます
・上記の選択肢の後、魔神ゼウス(Lv86)と戦闘
ポイント
ゼウスは衝撃属性が弱点です。
ブレイブザッパー+4とマハジオダイン+6を主に使用し、HPが減ると狂乱の神輝+2(ランダム2〜5回の万能属性攻撃、確率で混乱・封技の付与)や万物粉砕+4(全体に中威力の物理属性攻撃、攻撃力と防御力を1段階低下)を使用するようになります。
貫く闘気+1を使用した次のターンに使用するマハジオダイン+6は、電撃無効の相性であっても貫通するので注意が必要です。
マガツヒを集めた次のターンはマハジオダイン+6を使用するので、「雷障石」もしくは「電撃ブロック」を使用して電撃属性を無効にしましょう(全員、電撃無効であれば不要)。
貫く闘気に対しては無意味になりますが、なるべく電撃無効の相性を持つ仲魔で固めるようにします。
後半はケラウノス+6(特大威力の電撃属性攻撃、相性を無視して貫通)の使用もあり、耐えられない攻撃も出てくるので、ナホビノ専用スキルである「神奈備ノ守」があると大分楽になります。
レベル差があっても耐えられる様になるので、毎ターンの使用でなくても貫く闘気の後には使用するようにしましょう。
・ゼウスを倒すと、サブクエスト「謀略の果て」を達成
「デメテルの写せ身」を入手し、魔神ゼウスの合体が解禁されます。
サブクエスト「気高き天の女王」
サブクエスト名 | 気高き天の女王 |
依頼主 | マリア |
場所 | 至高天 |
報酬 | 150000マッカ |
発生条件:悪魔全書を75%にして「生命の種子」を入手
・至高天にいるマリアと会話すると、サブクエスト「気高き天の女王」を受注できます
・サブクエストを受注すると、地母神ダヌー(Lv81)と戦闘
ポイント
ダヌーは呪殺属性が弱点です。
1ターン目に「仲間を呼んだ」を使用して、妖魔マンドレイク(Lv78)を2体召喚します(瀕死(マガツヒを集めた後?)になると妖精ジャックランタン(Lv78)と妖精ジャックフロスト(Lv78)を召喚するようになります)。
以降、マンドレイクを1体でも倒すと「仲魔を呼んだ」と「まどろみの渦(全体に睡眠・幻惑を付与)」を使用し、マンドレイクが2体残っているとメギドラオン+4などで攻撃をしてきます。
マガツヒを集めた次のターンはマハンマバリオン+3を使用するので、「光障石」もしくは「破魔ブロック」で破魔属性を無効にしましょう。
まどろみの渦の睡眠・幻惑の付与は非常に厄介ですが、メパトラやアムリタシャワーなどの回復手段がある場合はマンドレイクを1体倒しながら戦闘を進めた方が安全ではあります。
メギドラオンなどの攻撃に毎ターン耐えられるようであれば、ダヌーを集中的に攻撃した方が早く倒せるので、お好みの方法で戦闘を進めるようにしましょう。
・ダヌーを倒すと、サブクエスト「気高き天の女王」を達成
150000マッカを入手し、地母神ダヌーの合体が解禁されます。
至高天 玉座
・玉座に移動するとイベントがあり、合一神ツクヨミ(Lv83)と戦闘
ツクヨミは火炎属性が弱点です。
ヤブサメショット+6やマハブフバリオン+7の他、虚像分身と実像分身を使用します。
虚像分身と実像分身は使用すると、本体とは別に本体と同じ見た目の分身を召喚します(HPが減ると分身の数が増えます)。
虚像分身で出現する分身は全ての攻撃が無効となっていて、敵のターン開始時に消えます。
実像分身で出現する分身はダメージを与えることができますが、敵のターン開始時に消えることはなく攻撃後のターン終了時に消えます。
見た目上、本体と分身の見分けはつかないので、どちらの分身も全体攻撃スキルを使用して判断するようにしましょう(虚像は無効となっている方が分身、実像の分身は本体よりHPが低いので体力ゲージの減り具合で判断)。
身構えた次のターンは月下氷霜+7(全体に特大威力の氷結属性攻撃、相性を無視して貫通)を行うので注意が必要です。
ナホビノ専用スキルである「神奈備ノ守」を使用できる場合は、ダメージ軽減をして耐えられるようにしましょう。
各分身を使用するとデバフ効果も消えるため、ランダマイザの使用はせず、ラスタキャンディのバフ効果のみで戦闘を進めるのがおすすめです。
・ツクヨミを倒すと、エンディングとなります
「座の破壊」ルートでは事象ルシファーとの戦闘はありません。
※特定の条件を満たしているとツクヨミを倒した後に追加イベントがあり、その中の選択肢によって隠しルートに移行することができます(「人のみの世界を創世する」ルートについてはこちらを参照ください)
・エンディングの後、地母神ジョカ、大天使アブディエル、堕天使アブディエルの合体が解禁されます
・最後にクリアデータのセーブができます(クリアデータには周回の回数、エンディングルートのマークが付きます)
※クリアデータをロードすると、引継ぎをして新たにゲームを開始となるので、クリア前のセーブデータを残しておきたい場合は別の場所にセーブを行いましょう
クリア時の主人公と仲魔の詳細
仲魔一覧
一部、適当に悪魔合体させただけで使用していない仲魔もいますが、こちらがクリア時(座の破壊ルート)の仲魔一覧になります。
「神の秩序を守るべき」や「東京を救うため創世」ルートとほぼ同じような仲魔の構成(元が同じセーブデータから派生)となっています。
各役割も「神の秩序を守るべき」や「東京を救うため創世」と同様で、攻撃役がカーリーとアリオク、補助役がアラハバキとラクシュミとコウリュウ、回復役はノルンとイシュタルになります。
主人公と仲魔のステータス(使用した仲魔のみ)
「神の秩序を守るべき」や「東京を救うため創世」と同様なのでそちらを参照ください。
まとめ
今回は真・女神転生Ⅴにおけるストーリー内容で、エンディングの一つである「座の破壊」ルートの攻略について紹介しました。
「万古の神殿」にてメタトロンを倒した後の選択肢(ルート分岐)で「座の破壊」を選択すると、今回紹介した八雲ショウヘイ&ジョカのルートになります。
至高天での内容は「神の秩序を守るべき」や「東京を救うため創世」など他のルートと比べると、「座の破壊」ルートはやや違う展開を迎えます。
タオの離脱タイミングや事象ルシファーと戦うことなくエンディングを迎えるところが他のルートとは異なり、サブクエストに関してもミカエルとベリアル関連のクエストが無くそれに代わる専用クエストもありません。
ラスボスである事象ルシファーが登場しないので、玉座にてツクヨミを倒すとエンディングとなり、最後にクリアデータのセーブが行えます。
クリアデータをロードすると引き継ぎをして新たにゲーム開始となるので、クリア前にやり残しがある場合は別データにセーブしておくのを推奨します。
クリアデータを利用すると周回プレイをすることができ、セーブデータに周回の回数とエンディングルートのマークが付くので、ぜひ周回をして全ルートのコンプリートを目指しましょう。
今回は以上です。