2021年10月7日にモンスターハンターストーリーズ2にて、Ver.1.4.0(STEAM版はVer.1.4.1)の追加クエストが配信開始されました。
共闘クエストに4つ、サブクエストに3つ新たにクエストが追加されています。
今回はモンスターハンターストーリーズ2にて、10月7日に追加された共闘クエスト★9【ターン】黒炎王・ティガ希少種の内容とソロ攻略について紹介していきます。
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【ターン】黒炎王・ティガ希少種 ★9
クエスト内容
クエスト名 | 【ターン】黒炎王・ティガ希少種 ★9 |
達成条件 | 全てのモンスターを討伐する |
討伐対象 | ・黒炎王リオレウス ・ティガレックス希少種 |
報酬 | 24800z /経験値6300 |
トライアルボーナス | |
ゴールド条件 | 30ターン以内でクリア|探索チケット【SR】×1 |
シルバー条件 | 35ターン以内でクリア|ビンの王冠×20 |
ブロンズ条件 | 40ターン以内でクリア|いにしえの秘薬×5 |
チャレンジボーナス | |
条件 | 10回以上、クリティカル攻撃をしてクリア|怪力の成長薬×3 |
黒炎王リオレウスとティガレックス希少種を順番に討伐するクエストになります。
同時に相手をするクエストでないのが救いですが、どちらも手強いのでクリアするだけでもなかなか大変です。
トライアルボーナスのゴールド条件である30ターン以内は、レベルを上げるなどの育成や準備をしっかりしておかないと達成はかなり難しいです。
特にソロでの達成となるとレベルを限界付近まで上げないと余裕は無い感じで、使用するオトモンの絆遺伝子や育成もしっかり行うなどの念入りな準備をする必要があります。
黒炎王リオレウスの詳細
黒炎王リオレウスの3すくみ傾向 | |||
---|---|---|---|
通常 | パワー | 怒り | パワー |
飛行 | スピード | 怒り+飛行 | テクニック |
黒炎王リオレウスの部位と有効な武器タイプ | |||
頭部 | 斬 | 腹部 | 斬・打 |
尻尾 | 斬・打 | 翼 | 斬・突 |
黒炎王リオレウスは龍属性が弱点なので、龍属性の武器は必ず用意しましょう。
武器に関しては全ての部位に斬タイプが有効になりますが、ターン制限のクエストなので強力な一撃が叩き込める龍属性のハンマーがおすすめです。
飛行時に翼の部位破壊をするとダウンを取れるので、飛行時はオトモンと共に翼を狙いましょう。
行動回数は通常と怒りで変化することはなく常に1回行動となります。
龍属性のオトモンに関しては、スピードタイプの龍属性スキルが存在しないため、3すくみ全てに対応できるわけでは無いので、無理して用意する必要はありません(一応、飛行時などのピンポイントでの使用は有効になります)。
黒炎王リオレウスの気を付けるべき点は、通常時に使用するテイクオフェルノや怒り状態の際に使用するインフェルノバーストなど全体攻撃が豊富にあるところです。
特に怒り状態では頻繁に全体攻撃を行うので、ダブルアクションで阻止するのが重要となります。
ライダー側を狙う場合はダブルアクションが容易になりますが、パートナーやNPC側を狙う場合はダブルアクションができないこともあるので、黒炎王がどちら側を狙うかによって難易度が変わります。
そのような状況に対応するためメロディタイプの狩猟笛を用意しておくと、いざという時に「回避のメロディ」で味方全員に1回だけ回避を付与することができるので安心です。
ティガレックス希少種の詳細
ティガレックス希少種の3すくみ傾向 | |||
---|---|---|---|
通常 | パワー | 怒り | スピード |
爆轟 | テクニック | - | - |
ティガレックス希少種の部位と有効な武器タイプ | |||
頭部 | 突 | 腹部 | 斬・打 |
脚 | 斬・打・突 | - | - |
ティガレックス希少種は水属性が弱点なので、水属性の武器や水属性が得意なオトモン(天眼タマミツネなど)を用意すると攻略が多少楽になります。
武器に関しては頭部以外が斬タイプと打タイプが有効になり、頭部には突タイプのみ有効となります。
黒炎王リオレウスとの連戦でもあるので全ての武器を用意するのは難しく、どれか一つに絞った方がいいです。
今回はターン制限もあるので強力な一撃が叩き込める水属性のハンマーがおすすめです。
ティガレックス希少種は通常時1回行動で、パワー攻撃と粉塵(全体攻撃・タイプ無し+爆破やられ状態付与)を行います。
粉塵の爆破やられは数ターン後に起爆するのが少々厄介なので、狩猟笛での回避などの対応を視野にいれておきましょう。
怒り状態になると2回行動をするようになり、大咆哮(全体攻撃・タイプ無し+ダウン状態)とファングコンボ(単体・スピード)を行います。
怒り状態の3ターン目は少し特殊になっていて体力がそれほど減っていなければ普通に次のターン通常状態に戻りますが、ある程度体力が減っている場合は3ターン目の最後(絆技を使用した場合は4ターン目以降の最後)に爆轟を使用して行動と3すくみ傾向が変化します。
爆轟を使用した後は攻撃に爆破やられ状態付与が付き、さらに3回行動を行います。
攻撃の種類はテクニック攻撃、爆破チェイサー(単体・テクニック)、ワイルドスピアー(単体・タイプ無し、クリティカル率高)です。
全体攻撃こそありませんが3ターンの間3回行動を行うので、運が悪いとライフを一気に削られる可能性があります。
事前にライフの回復をするなどの対応や回避行動でやり過ごす対策も考えておきましょう。
ティガレックス希少種は爆轟状態をどう切り抜けるかが重要であり、そこさえどうにかすれば討伐目前となるので、うまく対応して討伐を目指しましょう。
事前準備
ソロ攻略の前に必要な準備は以下の通りになります。
必要な準備
- 無属性のオトモンを用意する
(今回はティガレックス希少種を使用) - 水属性のオトモンを用意する
(今回は天眼タマミツネを使用) - 龍属性のハンマーを用意する
(今回は潰滅の一撃を使用) - 水属性のハンマーを用意する
(今回はガイラハンマーを使用) - メロディタイプの狩猟笛を用意する
(メロディタイプであれば武器は問わない)
今回使用しているティガレックス希少種のおすすめ絆遺伝子はこちらの記事で紹介しています。
今回使用している天眼タマミツネのおすすめ絆遺伝子はこちらの記事で紹介しています。
使用する龍属性と水属性の武器は最大まで強化しておきましょう。
ソロ攻略
1ターン目:
オトモンのティガ希少種は「猛撃の咆哮」を選択していたので、ライダーは真っ向勝負で勝利してハンマーの溜めゲージ回収を狙います。
基本、序盤はダブルアクションなどを主に狙い絆ゲージと溜めゲージ回収をします。
2ターン目:
オトモンにクイーンヴェノムを指示して、ダブルアクションを狙います。
3ターン目:
2ターン目と同様にダブルアクションを狙います。
4ターン目:
溜めゲージが最大まで溜まったので「スピニングメテオ」を使用。
オトモンは「真空波」を選択していたので、加速発動の裂傷状態付与に期待してそのまま行動させています。
5ターン目:
前のターンのテイクオフェルノでライダーが戦闘不能になりました。
オトモンが最後の行動で裂傷状態にさせたので、「千裂爪」を指示してダブルアクションを狙います。
翼破壊を狙いたいところですがハンマーは有効では無いので、ダメージを優先させて腹部を狙っています。
6ターン目:
パートナーが絆技を使用しているので安全なターンです。
ライフの回復でもよかったのですが、普通に攻撃をしています。
ティガ希少種はバフが切れると優先的に「猛撃の咆哮」を選択するのでかなり優秀です。
7ターン目:
パートナーのケイナが「いにしえの秘薬」を使用して、回復+ライフ回復をする有能っぷりを発揮。
ヴェノムストライクにはダブルアクションが狙えないので、適当に攻撃します。
8ターン目:
通常状態に戻ったので、再びダブルアクションを狙います。
裂傷状態込みで大体4000前後のダメージを取れるので、なかなか美味しいです。
9ターン目:
パートナーが狙われているので、「気合のカタマリ」でライフを回復。
10ターン目:
黒炎王リオレウスが怒り状態になっていますが、気にせずダブルアクションを狙います。
11ターン目:
パートナーが絆技を使用しているので安全なターンです。
溜めゲージが最大なので「スピニングメテオ」を使用します。
加速・千裂爪+絆技で3000ダメ、スピニングメテオがクリティカルを出して4400ダメージを与えました。
12ターン目:
ダブルアクションを狙いますが、打タイプの有効部位が無くなったため与えるダメージがかなり減ります。
頭部破壊をすると再び有効になるので、早めに破壊したいところ。
13ターン目:
キングジャッジメント使用のターンなので、適当に攻撃します。
ライダーが狙われている場合は回避をしましょう。
14ターン目:
アフマルが根性を発動して耐えています。
頭部破壊が完了すると打タイプが有効になるので、翼ではなく頭部を狙います。
15ターン目:
かなり調子良く進行できたので、このターンで倒せそうです。
16ターン目:
溜めゲージが最大になっていたので「スピニングメテオ」を使用する予定でしたが、天眼タマミツネに入れ替えてしまったため使えなくなるミスをしています。
ダブルアクションが狙えるため、次のターンに使用する予定に変更。
17ターン目:
ターン開始してすぐにガイラハンマーに持ち替えるという痛恨のミス・・・。
気を取り直してダブルアクションを狙い、絆ゲージと溜めゲージ回収をします。
18ターン目:
粉塵のターンなので、武器を狩猟笛に持ち替えて「回避のメロディ」を使用してやり過ごします。
オトモンをティガ希少種に入れ替えているのは絆ゲージ消費を賄ってもらうためです。
19ターン目:
大咆哮+ファングコンボという少々厄介なターンですが、パートナーが絆技を使用しているので安全なターンになります。
再び天眼タマミツネに入れ替えて「パンプアップ」を指示し、武器もガイラハンマーに持ち替えて適当に攻撃します。
20ターン目:
ダブルアクションを狙いたかったのですが、パートナーを狙っているため適当に攻撃します。
21ターン目:
前のターンにクリティカルを喰らい天眼タマミツネが戦闘不能になりライフが削られました。
大咆哮×2のターンなので、再び狩猟笛に持ち替えて「回避のメロディ」を使用。
オトモンのティガ希少種も最後の出番なので、「猛撃の咆哮」を選択してサポートさせておきます。
22ターン目:
爆轟の使用はなく通常に戻りました。
天眼タマミツネに入れ替え、武器もガイラハンマーに持ち替えてダブルアクションを狙います。
23ターン目:
アフマルとダブルアクションが狙えるため、オトモンには「パンプアップ」を指示。
24ターン目:
粉塵を使用するターンでしたが、パートナーが絆技を使用して安全なターンになったので、生命の大粉塵で回復に努めます。
25ターン目:
本来であれば前のターンに怒り状態に移行するはずでしたが、絆技でスキップされたためパワー攻撃に変更されています。
ダブルアクションで溜めゲージ回収が行えるのでラッキーでした。
26ターン目:
怒り状態に移行し、大咆哮+ファングコンボを行うターンです。
ライフが一つ削られるくらいなので、気にせず「スピニングメテオ」を使用します。
頭部が有効部位ではないため、クリティカルが出ても2000程度のダメージでした。
27ターン目:
サンドショットの目潰し状態が地味に効いており、大咆哮とファングコンボを回避してライフを削られることなく切り抜けました。
確実性はありませんが、ティガレックス希少種には目潰し状態がかなり有効であることを再確認しました。
このターンはファングコンボ×2の緩いターンなので、ダブルアクションを狙います。
28ターン目:
体力的に大咆哮×2は耐えられそうになかったので、狩猟笛に持ち替えて「回避のメロディ」を使用しています。
29ターン目:
爆轟を使用して3回行動になっていますが、残りターンも僅かなので一気に攻めます。
全ての部位破壊が終わると、打タイプが再び有効になります。
30ターン目:
ライフが残り一つになりピンチを迎えていますが、パートナーの絆技使用で安全なターンになりました。
ティガレックス希少種の残り体力も僅かですので、絆技が無かったとしてもどの道このターンで討伐できていたと思います。
ギリギリでしたが無事に30ターン以内にクエストクリアできました。
黒炎王リオレウスがいい感じに進行できた分、ティガレックス希少種で少し苦戦した形になりました。
武器の選択は間違いはないと思いますが、オトモンに関しては最初から最後までティガレックス希少種でもよかったかもしれません。
実は黒炎王対策として急遽イビルジョーを用意したのですが、思いの外早く討伐出来たので結局使う機会が訪れることはありませんでした(やはり3すくみ全てに対応できない点で龍属性オトモンは扱いづらい)。
ちなみに何も準備をせず初見で挑戦した時は43ターン掛かりました・・・。
オトモン:白疾風ナルガクルガと天眼タマミツネを使用
武器:無属性武器(マサクルクラブダム、鉤爪槌【荒虎丸】、鉤爪弓【荒虎髯】)
同じレベルでもしっかり準備すれば攻略できたりするので、かなりバランスのいいゲームだと改めて思いました。
まとめ
今回は2021年10月7日に追加された「共闘クエスト★9【ターン】黒炎王・ティガ希少種」のソロ攻略について紹介しました。
「共闘クエスト★9【ターン】黒炎王・ティガ希少種」は、黒炎王リオレウスとティガレックス希少種を順番に討伐する高難度クエストになります。
強化個体かどうかは不明ですが、2体連続での討伐はかなり厳しいものがあります。
トライアルボーナスのゴールド条件は30ターンと長く設定されていますが、実際に挑戦するとかなり厳しいターン制限になります。
特にソロで挑戦する場合はレベルをしっかり上げるのは当然として、使用するオトモンの絆遺伝子構成などもきちんとする必要があります。
ソロ攻略に必要な事前準備は以下の通りです。
必要な準備
- 無属性のオトモンを用意する
(当記事ではティガレックス希少種を使用) - 水属性のオトモンを用意する
(当記事では天眼タマミツネを使用) - 龍属性のハンマーを用意する
(当記事では潰滅の一撃を使用) - 水属性のハンマーを用意する
(当記事ではガイラハンマーを使用) - メロディタイプの狩猟笛を用意する
(メロディタイプであれば武器は問わない)
筆者はレベル80手前で挑戦していますが、限界近くまで育成すればもう少し簡単に達成できると思います。
今回はソロでの攻略を紹介しましたが、当然ソロで挑む必要性は全くなく、他のプレイヤーと協力すればもう少し簡単にゴールド条件を達成することができます。
育成したオトモンの腕試しにソロで挑戦するとちょうどいい難易度となっているので、よければ挑戦してみてください。
今回は以上です。